広島・袋町に8月12日、居酒屋「一番★(イチバンボシ)」がオープンした。
同店の水口尊司店長は、「neuf cafe(ヌフ・カフェ)」「BAR LIME CAY」など広島の中心街で飲食事業を手がける会社「アゲハ」(広島市中区本通)に約6年半間勤務。幼なじみの上野さんと27歳のころから構想していた「30歳までに独立する」という夢を同店オープンで実現した。
場所は、オフィス街・アパレルショップが集まるエリアからも近いNTT横の地下1階。店舗面積は約25坪で、カウンター=12席、テーブル=6卓(25席)の計37席。同店入り口には、白地に黒で「一番★」と書かれたのれんと「大衆食堂のような」グレーの横開き式の扉を設けた。傘入れはビールケースで代用している。「昔から古くて味のある店が好き」という水口店長。
昼メニューは、メーンに漬物・味噌汁・小鉢・サラダが付いた「日替わり定食」(580円)を提供している。夜メニューは、鶏の唐揚げ(300円)、刺身(500円)、生ビール(300円)など300円~500円の価格を常時「キープ」するという。
ターゲット層は特に設けておらず、「若い方も年配の方も気軽に寄ってもらえれば」と水口店長。客単価は2,500円前後。営業時間は、昼=11時~14時、夜=17時~24時。不定休。