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広島駅で「赤うどん」復活-冷たいぶっかけスタイルでシーズン終了まで

冷たいメニューに合わせて販売価格を決めたという「ぶっかけ赤うどん」

冷たいメニューに合わせて販売価格を決めたという「ぶっかけ赤うどん」

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 広島東洋カープの応援商材としてJR広島駅構内の立ち食いうどん店で提供されていた「赤うどん」が6月1日、復活した。

販売当初は、温かいうどんで提供した「赤うどん」

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 赤い麺が特徴の「赤うどん」(430円)は3年前、カープ応援商材の一環として広島駅弁当(広島市東区矢賀5)が企画。1番ホーム近くの立ち食いうどん売店で提供してきたが、売り上げの低迷により、シーズン終了とともに販売を中止していた。

 うどんに液体の天然麹(こうじ)で色を付けた赤い麺は「辛いイメージを持たれていた」と同社鉄道部の生田新太郎さん。再販売では「色への抵抗を軽減し、すすりやすさを考えた」と生田さん。冷たいぶっかけうどん「ぶっかけ赤うどん」(390円)としての提供を決めた。

 トッピングは、グラウンドを表現した天かすにグラウンドの天然芝をイメージしたネギ、ボールに見立てたゆで卵を載せる。販売目標は1日30食。MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(南区南蟹屋2)で試合があった日には50食を目指す。

 営業時間は6時~22時30分。シーズン終了までの提供を予定。

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