文化施設「広島アステールプラザ」(広島市中区加古町)近くの本川東岸に4月17日、広島市内で9店舗目となる「水辺のオープンカフェ」がオープンした。
水上交通の桟橋が整備され、文化施設と隣接している同所には、アステールプラザ内で営業するカフェレストラン「ラコントル」(TEL 082-247-3910)が出店。新たな「水の都ひろしま」の拠点を目指して実施する。
店舗の向かいに開いたカフェスペースにはテーブル5卓を用意。店内で提供するドリンクバー(250円)やケーキ(500円)、ランチ(740円~)などのメニューをそろえる。
「夏場にはビアテラスやライブなどの演奏会を開きたい」と同店総括料理長の大屋英博さん。テーブルやベンチは、散歩などの休憩場所としても自由に利用ができるという。水辺のオープンカフェは現在、京橋川=7店舗、元安川=1店舗を水の都ひろしま推進協議会が運営。年間の利用者数は約15万人。
営業時間は10時~19時(日曜・祝日は9時~)。月曜定休。