プレスリリース

【お年玉2.0】お年玉を渡すことが、そのまま福祉になる。寄付型おりづるポチ袋「むすび」をリリース

リリース発行企業:株式会社ノラクリエイト

情報提供:

株式会社ノラクリエイト(本社:広島県廿日市市、代表取締役:里崎亮)は、【寄付型おりづるポチ袋「むすび」】を、直営店および公式オンラインストアにて発売いたします。




●目指すのは「お年玉2.0」

お正月に何気なく使っている「ポチ袋」。
そして日本古来の風習である「お年玉」。

これらを現代版に再解釈し、「福祉活動」に繋げていけないかという想いで製作したのが、このポチ袋「むすび」になります。


きっかけは、慢性的に仕事が不足している就労支援事業において

「どうやったら障がい者の安定した雇用を生み、継続的な収益を得られるか」

それを考えた末、毎年の習慣であるお年玉が仕事に繋がればその実現に一歩近づくのではないか、そう考えたのがスタートです。



●折り鶴の再生紙を使用「むすび」の材料となるのは、折り鶴の再生紙。

世界中から広島の平和記念公園に送られてくる折り鶴を再生した紙を使っています。






●就労支援施設でデザインと梱包デザインや絵付け、梱包などの作業は就労支援施設に依頼。

私達のお店では、これまでキャンプ用品やインテリアグッズ、お土産品など様々な製品を障がい者施設との協力で作ってきました。

【例:ブックペグ】
https://noraoutdoor.theshop.jp/items/94986934

この「むすび」が広がることで、私共の施設だけではなく、全国の障がい者施設での雇用創出の一助になればと考えています。



●なぜ「結(むすび)」?

就労支援施設の方に熨斗(のし)のデザインを説明するとき、「ここがこう結び目になってて・・・」と話をしていると「結」という漢字もそのまま入れて描いてくださり、これはいいなということでそのまま採用しました。





そもそもお年玉は元々、歳神様へのお供え物である鏡餅を家族で分け合う習慣からはじまったとされています。

分け合う、おすそ分け、そういう日本らしい文化は本当に素敵で、そのように「相手への想いをカタチにすること」こそが人と人とを結ぶのではないかと思っています。

あえて袋に「お年玉」という文字を入れず「結」だけにしているのは、お年玉以外にもこのポチ袋を使ってほしいからです。

お祝い事、ご挨拶。ちょっとしたお手紙を渡すのにもぜひご利用いただければ嬉しいです。


●寄付について

むすびの売上の一部は「日本財団子どもサポート基金」に寄付することにしました。

【日本財団子どもサポート基金】
https://www.nippon-foundation.or.jp/donation/kids-support-fund
 

いただいた代金の一部をさらにまた寄付することで、「お年玉をあげる行為そのものが福祉になる」という所までもっていけたらと考えております。

つくる、とどける、わたす。

このすべての過程において社会に良い循環をもたらす仕組み。

「お年玉」という素敵な風習そのものを現代版にアップデートし、それそのものを福祉に繋げていきたい。

ちょっと大胆で壮大な話にはなりますが、「新しいお年玉の形」、言うなれば「お年玉2.0」を実現したくて作ったのが、このむすびになります。


【バリエーション】

色の取り合いにならないよう、単色の4枚セットもご用意しております。
https://noraoutdoor.theshop.jp/items/126448909













また、もっと枚数が必要な方向けに各色10枚、合計40枚のセットもございます。
https://noraoutdoor.theshop.jp/items/126463502





ぜひご検討いただけましたら幸いです。



寄付の実行について

・寄付の実行については、弊社HPおよびSNS等のメディアで逐次報告させていただきます。みなさまからいただいた支援の気持ちを確実に繋げていくため、責任を持って寄付の実行に取り組んでまいります。

・具体的な寄付額は、むすび1枚あたりの価格150円(税抜)の三分の一、50円が寄付額となります。寄付を行うタイミングについては、一定金額(10万円)に達した時点で都度寄付先への振込を行います。

参考までに弊社が過去に行った寄付についての記事を掲載しておきます。このような形で寄付実行のご報告をさせて頂く予定です。
https://norastove.com/bookpeg/

 

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