広島の百貨店「福屋」が12月18日、2026年の福袋の内容を紹介する「お披露目会」を福屋別館(中区)で行った。
会場では、福屋福袋委員会(FBI)が企画した体験型福袋「夢袋」8種類と、「カープ&福屋コラボ DE福袋 2026」の内容を公開した。「夢袋」は、サンフレッチェ広島OBの森崎浩司さんとエディオンピースウイング広島でピッチメンテナンスやサッカー体験を行う企画(2万5,000円)、広島東洋カープのオフィシャルカメラマンによるマツダスタジアムでの記念撮影体験(8万円)、Bリーグの広島ドラゴンフライズ選手との記念撮影付き観戦企画(3万円)などを用意する。
このほか、芸人のみなみかわさんとラブレターズ溜口さんによるモルック体験(2万5,000円)、広島電鉄の路面電車を貸し切っての生アナウンス体験(3万円)、車掌体験(1万円)、農業体験(3万円)など、職業体験や交流型の企画を盛り込んだ。夢袋は12月26日~2026年1月6日、八丁堀本店と広島駅前店の正面玄関、福屋オンラインストアでエントリーを受け付け、抽選で販売する。
今回で14度目の販売となるカープと福屋のコラボ福袋は、「球場で使える便利なアイテム」をテーマに、トートバッグ、保冷バッグ、冷感フード付きタオルなど、福屋オリジナルの数量限定商品を詰め合わせる。販売は、12月20日10時30分から福屋オンラインストアで行う。価格は1万円。販売数は900個。店頭販売は行わない。