広島の企業3社がコラボした「カープ応援用デニム」第2弾のショートパンツの販売が6月18日から、広島県などの「洋服の青山」33店舗で始まった。
福山市に本社を構える青山商事とカイハラ、マツオカコーポレーションが共同開発した同商品。今年5月に販売した第1弾のデニムパンツは、500本の限定販売だったが、販売開始から2週間でオンラインストアは完売。都心の旗艦店である池袋東口総本店、新宿西口店でも特に売れ行きが好調だったという。
第2弾となるデニムショートパンツは、夏場の長時間の応援を想定して企画した。軽量ストレッチ性に加え、通気性と吸汗速乾性にも優れたドライタッチデニムを採用する。ウエストサイズを調整できるバックル付きナイロンベルト仕様で、ベルトの先にはカープロゴ入りネームが付く。左足裾の前脇側に「Carp」ロゴを、左後ろポケットには「Hiroshima」ロゴをそれぞれ濃い赤に紺の縁取りバージョンで刺しゅうする。
シルエットは、膝上丈でヒップ、ワタリ幅も程よく細身なスッキリとしたデザインが特徴。応援グッズのカンフーバットを下げられるループとタブも付く。デニムパンツ同様にショートパンツもカイハラの国産デニム素材を使い、マツオカコーポレーションが縫製を行う。
サイズはメンズ向けでS~LLサイズで展開する。全サイズ500本の数量限定。販売価格は9,790円。広島県内のほか、山口県、島根県の全店と、池袋東口総本店、新宿西口店の計33店舗で販売する。