広島のふりかけ「ゆかり」とローソンのホットスナック「からあげクン」がコラボした「からあげクン ゆかり」の販売が3月12日から、中四国地方のローソンで始まる。
からあげクンは、1986(昭和61)年4月の発売以来、累計販売数が42億食を超えるローソン(東京都品川区)の看板商品。定番の「レギュラー」「レッド」「北海道チーズ」「さわやかレモン味」に加え、地域限定やアニメとのコラボなど、これまで延べ約380種類のフレーバーを展開してきた。昨年2月にも全国7エリアで「ご当地からあげクン」を販売し、約200万食を売り上げている。
今年も3月5日から、ご当地食材やソウルフードとコラボした地域限定のシュークリーム、コッペパン、からあげクンを全国9エリアで販売する。価格は259円。販売エリアは、北海道、東北、北関東、南関東、中部、近畿、中四国、九州、沖縄に分ける。
中四国地方では三島食品(広島市中区)のふりかけ「ゆかり」とコラボする。ふりかけの赤シソ風味とほんのりとした塩味が特徴の商品に仕上げたという。このほか、シュークリーム「大きなツインシュー」は、鳥取県にある大山乳業農業協同組合の生乳を使った「白バラコーヒー」入りのクリームとホイップを合わせた。価格は178円。コッペパン「ふわもちコッペ」は、鳥取県産白バラ牛乳とコラボ。白バラ牛乳を使ったホイップクリームとミルククリームをサンドした。価格は160円。
大きなツインシュー、ふわもちコッペは、3月5日から販売している。