最新デジタル技術を融合したアトラクションが楽しめる屋内型テーマパーク「リトルプラネット」が11月23日、LCET(レクト、広島市西区扇)にオープンする。中四国地方への出店は初めて。
テーマパーク事業を手がけるリトプラが企画。アミューズメント施設の企画・運営を行うGENDA GiGO Entertainment(以上、東京都港区)が運営する。広島には全国12カ所目の常設パークとしてオープンする。広さは約67坪。全国のパークに比べ、コンパクトなサイズだが、8種類のアトラクションが体験できる。
砂遊びやぬりえ、だるま落としなど、昔からある遊びに最新デジタル技術を融合させたアトラクションが特徴。広島では、プロジェクションマッピングを駆使したAR砂遊び、鮮やかな光と音が彩る冒険型ボールプールやオリジナルのサッカー選手が必殺技を繰り出すらくがき3Dサッカー、隠れた生きものを探すインタラクティブフロアなどを用意する。
営業時間は10時~21時。30分当たりの料金は、子ども=500円~700円(700円~920円)、大人=700円(900円)。1日フリーパスの価格は、子ども=1,600円~1,800円(2,300円~2,600円)、大人=900円(1,300円)。カッコ内は休日料金・価格。初回は年会費600円が必要。