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広島本通り商店街のアーケード下でマルシェ 43店が参加へ

商店街のアーケードしたの中央にマルシェ出店ブースがずらりと並んだ

商店街のアーケードしたの中央にマルシェ出店ブースがずらりと並んだ

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 中四国エリア最大のアーケードを活用した屋内外マーケット「広島本通ウーマルシェ」が10月21日・22日、広島本通商店街(広島市中区本通)で開催された。

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 会場は、広島パルコ向かいのスターバックスコーヒー付近からサンモール付近までの本通り商店街アーケード内と、歩行者天国として開放する本通交番跡地からユアーズ前交差点の2カ所。本通商店街のアーケード577メートルをほぼ全域を使い、スイーツやアクセサリー、雑貨などを中心とした43店が参加した。

 同イベントは、広島本通商店街が2021年に初開催した。地域の特徴を活かしたマルシェを開くことで、商店街での買い物を楽しんでもらいたいと企画。「コロナ禍の状況を鑑み、配慮しながら実証実験を繰り返している」と実行委員長の渡部大輔さん。これまで、赤松薬局~大戸屋付近で開催してきたが今回はエリアを拡大し、参加店も10店ほど増やした。

 周辺の商店街、施設とも連携し、並木通り商店街や広島パルコ店頭でも週末にイベントを開いた。「一緒に街なかを盛り上げていければ」と渡部さん。期間中はインスタグラムを活用し、ライブ配信も実施。ユーチューブでは2回目の様子を公開する。

 次回の開催は2024年を計画しているという。

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