広島電鉄(広島市中区東千田町2)が10月14日から、新デザインの「鉄カード」の配布を始めた。
「鉄カード」は、鉄道の知名度向上や利用促進を目的に全国の鉄道会社が発行するトレーディングカード。広島電鉄では、第8弾から企画に参加している。
シリーズ第18弾となる今回は、通称「大正形電車」と呼ばれる「100形」の写真を使う。150形を改造し、開業当時の1912(大正元)年の100形電車を再現したレトロなデザインが特徴。
カードは、電車グッズを2点以上購入した客に先着順で1人につき1枚を配布する。配布場所は、紙屋町定期券窓口、広島駅・千田・西広島・横川・五日市・宮島口・宝町の営業センター。
なくなり次第終了。