見る・遊ぶ

ひろしま美術館で「バンクシー展」 広島初上陸、オリジナル作品や版画など約70点

広島初上陸となる「バンクシー展」の特別編「バンクシー展 天才か反逆者か 広島エディション」のイメージ画像

広島初上陸となる「バンクシー展」の特別編「バンクシー展 天才か反逆者か 広島エディション」のイメージ画像

  • 66

  •  

 「バンクシー展」の特別編「バンクシー展 天才か反逆者か 広島エディション」の1カ月限定公開が11月6日、ひろしま美術館(広島市中区基町)で始まる。

[広告]

 同美術館によると、バンクシーはロンドンを中心に活動している覆面アーティスト。その正体は謎に包まれており、詳しいプロフィールも公開されていない。世界中で神出鬼没を繰り返し、壁や橋などに、型紙を使ったグラフィティを残し、社会風刺的でブラックユーモアを感じるメッセージとゲリラ的な発表方法が多くの人の注目を集めているという。

 会場には、複数の個人コレクター協力の下、オリジナル作品や版画、立体オブジェなど約70点を集め、バンクシーの世界観を表現する。「政治」「抗議」「消費」などのテーマごとに作品をまとめ、裏側にある制作意図をあぶり出すという。

 開催時間は9時~17時(金曜・土曜は19時まで)。前売りチケットは日時指定と平日限定の2種類を販売する。当日販売は在庫に余裕がある場合のみ行う。12月5日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース