広島駅前の百貨店「福屋広島駅前店」(広島市南区松原町)で8月10日から、カープ応援企画「真夏のカープ百貨店」が始まった。
昨年初開催し、話題を集めた同企画。今回は9階催場と1階広場で開き、球場では購入できない企業コラボグッズなど、オリジナルアイテムの品ぞろえに力を入れた。
メイン会場の9階売り場は、球団オフィシャルグッズ、球場内グッズショップ「C-garden」、八丁堀のカープベールボールギャラリー「カルピオ」、福屋限定グッズ、食料品などのコーナーに分けて展開。アイテム数は300点を超えるという。
福屋コラボの新商品は「逆転のカープ」タオル(1,500円)や「ビーチ坊や」タオル(1,620円)、身幅や丈が長い「デカTシャツ」(2,500円)、七福神をカープ坊やで再現した「七福坊や」御朱印帳(1,500円)など。
御朱印帳は今年初めて発売した商品。早くに完売したため、追加販売の要望を受けて柄と色を変え、デザインを5種類に増やして再販した。これまで限定販売してきた「カープビクトリー」「海水浴」「パフォーマンス坊や」などのタオル(以上1,500円)も用意するほか、ギャレットとカープがコラボしたデザイン缶のポップコーン(1,361円)は13日まで数量限定で販売する。
初日は開店直後に目当ての商品を買い求める客が集中し、いっときレジ待ちの行列は売り場を飛び出してフロア内の端まで伸びた。同時開催する1階広場にはマジックナンバーカウントダウンモニュメントも設置しており、パネルの前で写真を撮るファンの姿も見られた。
開催時間は10時~20時。今月15日まで。