広島・京橋町にもつ鍋専門店-3店舗目はランチ営業からスタート

写真=広島・京橋町にオープンした「もつ鍋 牧」の店内。女性は、今でも現場に立ち続けるオーナーの土方牧子さん。

写真=広島・京橋町にオープンした「もつ鍋 牧」の店内。女性は、今でも現場に立ち続けるオーナーの土方牧子さん。

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 ランチ営業のみのもつ鍋店「牧」(広島市南区京橋町、TEL 082-263-0639)が11月、広島・京橋町にオープンした。

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 同店は、薬研堀・流川に店舗を構える「もつ鍋 牧」の3号店。オーナーの土方牧子さんは、博多出身のオーナーが営んでいたもつ鍋店(現在の「薬研堀店」)を譲り受け、自分の名前を入れた「牧」という店名で再スタートしたのが約18年前。

 3号店の店舗面積は約13坪。白と木目調で統一された店内には、カウンター席とテーブル1卓(6人)の全22席を設ける。

 系列店は、夜営業のみで客単価3,000円前後だが、3号店はまずランチ営業のみでスタート。京橋町は住宅街でありながら会社も多い場所。利用客にはビジネスマンだけでなくファミリー層も見受けられる。「もつ鍋というと時間がかかるイメージがあるが、ランチタイムということもあり提供スピードにはこだわった」と土方さん。

 メニューは、小鉢が2つとご飯(おかわり自由)が付く「もつ鍋」(700円)、「ちゃんぽん鍋」(630円)。もつ鍋のダシ(しょうゆ)をベースにした「山いも入りぞうすい」(並=450円、大=500円)の3種。

 「おいしくて体にやさしいものを食べて元気になってほしい」と、今でも現場に立ち続ける土方さん。「1人で鍋を気軽に楽しんでもらえるような店にしたい」(同)と意気込みを見せる。

 営業時間は11時30分~14時。年末年始は同29日~来年の1月6日まで休み。

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