韓国料理店「HANA(ハナ)袋町店」(広島市中区袋町、TEL 082-249-8285)が11月8日、オープンした。経営は、ソウルフードサービス(広島市東区)。
店舗面積は約35坪。畳の掘りごたつ仕様のテーブル10卓、窓に面したカウンター8席の全60席を設ける。店内は黒と木目のベージュを基調にし、エントランス正面の壁には朝鮮の民族衣装「チマチョゴリ」をまとった女性が描かれて、同調の絵が奥の壁にも続く。絵は、広島のカフェやヨガ教室の壁画を飾ってきたアーティストの久保さんが手がけた。
メニューは、味噌のダシをベースにした韓流鍋(2~3人前、2,560円)、プデチゲ(2,180円)、石鍋プルコギ(2,560円)など冬場は鍋メニューがメーンになる。アラカルトは、キムチ(380円~)、チヂミ(580円~980円)、スープチゲ(680円~)ほか。ドリンクメニューは、生ビール(エビス)(500円)、韓国の「ハイトビール」(450円)、「OBビール」(450円)をそろえるほか、定番の「ジンロ」(360ml、1,050円)、「マッコルリ」(480円)も。
同店の系列店には、韓国料理店「韓河(HANA)」(安佐南区川内6)、焼肉店「河月(KAZUKI)」(中区立町)がある。新店の出店理由について、同店の加藤店長は「大手町から流川へのビジネスマンの導線をつかみたかったから」と話す。
営業時間は17時~24時。日曜定休。
広島・袋町に初のシミュレーションゴルフバー(広島経済新聞)広島・袋町に居酒屋「一番★」-「30歳までに独立」(広島経済新聞)ヨガ教室開設へ-インドをイメージした壁面も(広島経済新聞)ダブルオー、白島に「おいらん」がテーマの「Jカフェ」(広島経済新聞)「サンフレッチェカフェ」店内壁画をリニューアル(広島経済新聞)