「週刊少年ジャンプ」の連載作品を中心としたグッズを取り扱う集英社のオフィシャルショップ「ジャンプショップ広島店」(広島市中区本通、TEL 082-545-4389)が3月7日、広島本通り商店街にオープンした。広島への出店は今回が初めて。
中国地方では倉敷店に次いで2店舗目となる同店は、ベネリック(東京都港区)が運営。店舗面積は約33坪。縦長の店内には、累計発行部数3部を超える「ONE PEICE」や昨年末に連載が終了した「NARUTO-ナルト-」をはじめとする作品のグッズを用意する。雑貨類を中心に約5000点をそろえ、オリジナルアイテムはこのうち2割を占めるという。
初日は7時から行列ができ始め、開店10分前には200人を超える来店客が本通り商店街に並んだ。開店前には、鳥山明さん描き下ろしのオリジナルキャラクター「ジャンタ」の着ぐるみやジャンプ副編集長の相田聡一さんらが登場。カウントダウンを行い、オープンを祝った。開店後は入場制限を行い、店内は多くの客でにぎわった。
オープン記念企画としてTシャツや複製原稿などの商品を先行販売したほか、同ビル3階では「BLEACH」作者で広島出身の久保帯人さんによる複製原画や直筆サイン色紙の展示とフォトスポットを期間限定で実施。「ハイキュー」のフォトスポットも同時開催し、イベントを盛り上げる。
営業時間は10時~19時。