水産振興センターで「水産まつり」-カキ販売やカキ打ち体験

昨年の「第16回広島水産まつり」の様子。

昨年の「第16回広島水産まつり」の様子。

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 広島市水産振興センター(広島市西区商工センター 8)で2月25日、「第17回広島市水産まつり」が開催される。主催は広島市漁業振興協議会。

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 同イベントは牡蠣を中心とした地場水産物の「消費の拡大」と「漁業への理解」を目的に行われているもので、今年で17回目。

 会場の13カ所に設けられたテント内では、「焼カキ」(50円)、「カキ飯」(100円)、「クロダイ」(1キロ=500円)などを販売するほか、牡蠣の殻を取り外す方法を指導する「カキ打ち」(先着500人)や「海苔すき体験」などのイベントも行う。

 同センター担当者の田村さんは「イベントを通じて漁業という仕事を知るきっかけになれば。『海を汚してはいけない』という子どもたちの意識付けにつながることにも期待したい」と話している。

 開催時間は10時から14時まで。販売は品切れ次第終了。当日は例年並みとなる15,000人の人出を見込んでいる。

広島市漁業振興協議会広島市水産振興センター

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