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広島の老舗書店「廣文館 金座街本店」が閉店 105年の歴史に幕

5月10日に閉店する「廣文館 金座街本店」外観

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 広島の老舗書店「廣文館 金座街本店」(広島市中区本通1)が5月10日、閉店する。新型コロナウイルスの影響による売り上げ悪化が原因ではないという。

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 1915(大正4)年11月創業の同店は現在まで105年間、同所で営業してきた。店舗閉店後も建物はそのまま残し、本社として活用するという。閉店後の近隣店舗は、フジグラン広島店(中区宝町)、広島駅ekie店(南区松原町)となる。

 「廣文館」は、広文館が2018年11月に設立した新会社。トーハン、大垣書店、広島銀行の3社が出資しており、元トーハン経営戦略部部長の石川二三久さんが社長を務めるいる。

 営業時間は9時~20時(5月4日・5日・6日は10時~18時)。5月2日・3日は休業する。

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