
広島駅の在来線側「みどりの窓口」で整理券システムの運用が5月19日、始まった。
「みどりの窓口」での待ち時間を有効活用できるようにするために導入した。今年2月の福山駅に次ぐ県内2カ所目。
利用者は、窓口付近に設置した発券機で整理券を受け取り、番号が呼び出されるまでの間、買い物やその他の用事を済ませるなど自由に行動できる。呼び出しはモニターと駅係員のアナウンスで行う。LINEを通じた通知機能も備えており、スマートフォンでも順番を確認できる。発券機は外国人専用窓口用を含め、計3台を用意する。窓口内には待機スペースとして約30席を用意。高齢者や障害者など、サポートが必要な利用者には駅係員が対応する。
新幹線乗り換え口の「みどりの窓口」は対象外。