
地元食材を生かしたラーメン店「TOCOTON1(トコトンワン)」(広島市中区新天地、TEL 082-258-6868)が5月3日、広島中央通り近くの新天地公園前にオープンする。
運営は八千代産直市場(安芸高田市)が設立した新会社「とことん」。店舗面積は約8坪。席数は15席。地元食材を生かしたメニューが特徴で、石見ポークを使った「コラーゲンとんこつラーメン」(780円)、「赤コラーゲンとんこつラーメン」「高菜ラーメン」(以上880円)、高宮赤鶏の「鶏白湯ラーメン」(780円)、全国でも珍しい雌牛のみを飼育している「峠下牧場」(竹原市)の「峠下牛」(たおしたぎゅう)と石見ポークを使った「ダブルスープラーメン」(980円)、石見ポークの豚足2分の1をトッピングした1日20食限定の「MEGA豚足ラーメン」(1,080円)など。
ラーメンのスープは、鋳鉄の和釜で2日間かけて炊き上げ、麺は製麺所「麺匠うすい中華」(東区矢賀6)の細麺を使う。ラーメンのほか、おつまみや八千代町産の米「あきさかり」を使ったチャーシュー丼(380円)も用意する。
営業時間は、11時~15時、18時~22時。水曜定休。