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アパグループ、広島駅前に新ホテル計画 隣接地買収で一体開発へ

建て替え工事が進む「アパホテル 広島駅前」。写真は猿猴川南側から撮影

建て替え工事が進む「アパホテル 広島駅前」。写真は猿猴川南側から撮影

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 アパグループ(本社=東京都港区)は4月10日、広島駅南口に位置する「アパホテル 広島駅前」(広島市南区松原町)の再開発計画を発表した。

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 同ホテルは建て替え工事のため、昨年10月1日に営業を終えている。計画では、既存ホテルの建て替えに加え、隣接ホテルの不動産を新たに取得し、一体開発を行う。

 新ホテルは地上14階建て・全251室規模で、2027年春の開業を予定している。新施設にはレストランの併設も計画されており、国内外からの来訪者に対応する。

 広島市内ではアパグループが現在3棟・計1263室を運営している。2028年春には、広島駅ビル東側に600室規模の「アパホテル&リゾート 広島駅前タワー」の開業も控える。これにより、広島駅周辺だけで5棟・計2114室体制となり、県内最大の客室供給力を誇るホテルグループとなる見通し。

 開業は2027年春の予定。

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