サンフレッチェ広島のデザインをあしらったクレーンゲーム機「サンフレキャッチャー」が7月1日、エディオン広島本店本館(広島市中区紙屋町2)6階フロアに登場した。
アミューズメント事業などを手掛けるプローバホールディングス(安佐南区相田1)が設置。アミューズメント向け景品として商品化権契約をサンフレッチェ広島と締結し、クレーンゲーム機でしか取れない公認のオリジナルグッズを展開する。
初回はチェーン付きサンチェマスコットぬいぐるみ(高さ14.5センチ、幅10センチ)、ジャガー折りハンドタオル(35センチ四方)、不織布で仕上げたチームロゴ入りトートバッグ(高さ38センチ、幅35センチ)の3商品が並ぶ。1~2カ月のペースで新商品を投入予定という。
同社では昨年、カープ専用のクレーンゲーム機「カープキャッチャー」の運用を開始。現在、アミューズメント施設や商業施設などに約30台を設置している。展開するオリジナルグッズの中でもエコバッグ人気が高いという。
ゲーム料金は1回100円。カープキャッチャーと合わせて年内に100台の設置を目指す。