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広島でバブルサッカー大会「レッドリボンカップ」 性感染症の予防啓発で

これまで東京や大阪で開いてきたバブルサッカー大会の様子

これまで東京や大阪で開いてきたバブルサッカー大会の様子

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 広島沿岸部のフットサル場「アイフット宇品」(広島市南区宇品東3、TEL 0120-236-154)で7月2日、性感染症(STI)予防啓発を目的にしたバブルサッカー大会「レッドリボンカップ」が開かれる。主催はオカモト(東京都文京区)。

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 若年層に人気のバブルサッカーは2009年ごろ、ノルウェーのサッカーバラエティー番組がきっかけで誕生したスポーツ。空気を入れたビニール素材の球体ボール(約10キロ)を背負い、前後半5分ずつ、計10分間、ゴールを競いながら対戦する。日本バブルサッカー連盟の担当者は「サッカーやフットサルの経験差や性別による身体的なハンデも少なく、混合チームで楽しめる競技」と話す。

 同イベントはこれまで東京、大阪、名古屋の3エリアのみで展開してきたが、より広い範囲で実施したいと開催地域を拡大した。参加対象は18~30歳の男女。1チーム5~8人で構成し、定員は10チーム。同連盟によると、ほぼ定員に達しているが、まだエントリーを受け付けているという。優勝チームは全国大会に進み、各エリアを勝ち抜いてきたチームとの対戦を予定する。

 参加費用は1人111円以上。参加費用は全額をエイズ予防財団に寄付する。

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