広島三越（広島市中区胡町、TEL 082-242-3111）で1月30日、スイーツの祭典「HIROSHIMA Sweets Collection」が始まった。

「マックス・ブレナー」の看板商品のチョコレートチャンクピザ

　バレンタインに合わせて展開する同企画は今年で7年目。メーン会場の8階催事場にはチョコレートブランドが50以上そろう。イスラエルで創業したチョコレートブランド「マックス・ブレナー」は、看板商品の「チョコレートチャンクピザ」（1カット421円）をイートインでも提供する。ピザ生地の上に砕いたミルクとホワイトチョコレートを載せ、こんがり焼いたマシュマロをトッピングした同商品を出来たてで楽しめる。

　このほか、「VITO（ヴィト）」（福岡市中央区）のイタリアンジェラートやベイクドチーズケーキにあずき餡（あん）を混ぜた「デリチュース」（大阪府箕輪市）、フランスの老舗ベーカリー「PAUL（ポール）」などのラインアップも充実させる。

　同店の催事企画で出合った酢や各種調味料を製造する「孝太郎の酢」（京都市上京区）と乳製品の企画・製造を手掛ける「町村農場」（北海道江別市）がコラボした限定商品も。ソフトクリームにラムレーズン、クリームチーズサンド、紅芋梅酢をトッピングしたオリジナルサンデー（601円）は数量限定で販売する。

　今月7日からは、2013年にオープンしたシンガポールのティラミス専門店「ティラミスヒーロー」が広島初出展する。

　営業時間は10時30分～19時30分（最終日は17時閉場）。今月14日まで。