広島東洋カープは1月27日、報道関係者向けに2016年のグッズ内見会を開いた。
昨年、グッズ販売の売り上げが過去最高を記録したカープ。今年はチームキャッチフレーズ「真赤激(まっかげき)」に添える唐辛子のロゴモチーフに加え、赤い果実や野菜をデザインした商品など、昨年より30アイテム多い360アイテムをそろえる。
赤い果実や野菜はキャップやポーチ、バッグなど多岐にわたってデザインする。カープ定番の赤パンツ(2,500円)にも新デザインを投入するほか、「カープうどん」をモチーフにしたソックス(1,000円)や全面パイル地のユニホーム(1万1,880円)、コップのフチにぶら下がる「PUTITTOスラィリー」(750円)、赤ヘル柄のネクタイ(6,900円)など、ユニークな商品が目立つ。
実際に選手が試合で使用するヘルメットから作った「ランプシェード」(2万5,000円)やクラブと同じ革で作った一人掛け用「クラブ革ソファ」(55万円)、目盛りの数字が黒田投手の背番号「15」の倍数になっている定規(5,000円)など、数量限定商品も多い。
新商品の販売および受け付けは2月1日からマツダスタジアムグッズショップ、公式サイトなどで開始する。