イズミ(広島市東区二葉の里3)が11月から販売している、サンフレッチェ広島と広島東洋カープ黒田博樹投手の年賀状の売れ行きが好調だ。
両チームの年賀状を販売するのは今年が初めて。広島に本拠地を置くスポーツチームの応援と、サンフレッチェ広島の強さのアピール、広島東洋カープに復帰した黒田博樹投手への感謝の気持ちを込めて企画した。
いずれも5枚1セットで、サンフレッチェは今期スタメンで特に活躍した佐藤寿人選手、青山敏弘選手、森崎和幸選手、塩谷司選手、浅野拓磨選手の5人をピックアップ。販売初日から3日間で1000セットを売り上げるなど、好調に推移しているという。
黒田投手の年賀状は5種類のデザインを1セットで販売する。「販売計画数の折り返し地点」と同社広報担当者。今後、年賀状販売のピークに向けてさらに告知を強化する。
販売価格はいずれも723円。販売数はサンフレッチェ=3600セット、黒田投手=7500セット。ゆめタウン広島、廿日市、呉など38店で今月31日まで販売する。