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JR広島駅に新跨線橋が完成-在来線構内にはセブンイレブンやミスドも

JR広島駅構内で供用が始まった新跨線橋(こせんきょう)

JR広島駅構内で供用が始まった新跨線橋(こせんきょう)

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 広島市が進める「広島駅自由通路」の整備に伴い11月2日から、JR広島駅構内の新跨線橋(こせんきょう)の供用が始まった。

旧跨線橋では年表などの展示を行った

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 2011年から工事を行ってきたJR広島駅南口と新幹線口をつなぐ新跨線橋は、旧跨線橋の西側50メートルに建設。これに合わせて、新幹線口2階、アッセ駅ビル3階および1番乗り場にある改札口の場所も移動した。

 通路幅は以前と変わらず10メートルだが、天井はこれまでの倍以上という6.7メートル。天井を高くすることで、自然光を取り込める設計にした。このほか、表示板を大きくしたり、路線ごとに色分けを行ったりして乗り場の分かりやすさを重視した。

 在来線構内には、イートイン併設のミスタードーナツやセブン-イレブン商品を幅広くそろえる「セブン-イレブン ハートイン広島」、うどん店、ベーカリーショップの4店舗をオープン。新幹線構内は、土産店や喫茶、軽食店をそろえた。

 旧跨線橋の撤去後は、乗降客以外でも通行できる自由通路の整備に着手し、3年後の完成を目指す。

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