広島市内中心部のファッションビル「サンモール」(広島市中区紙屋町)屋上の「紙屋町ブルーベリー園」が6月14日、期間限定で開園する。
今年で2回目の開園を迎える同園では、地域活性化の輪を広げていこうと「Made in Hiroshima」「Made in Kamiyacho」を掲げ、ひろしまジン大学が運営する作り手と買い手の顔が見える物販を目的にした青空市場「Green Ground Market(グリーングラウンドマーケット)」とコラボ。開園期間中の4日間、カフェやフード、アートなどのジャンルから約10店舗が出店する。
一般開放するブルーベリー園では、摘み取り体験や苗の販売も行う。体験料金は100グラム500円。昨年は予約制だったが、今年は会場で受け付けるため「参加人数は増えるのでは」と同社販売促進課の濱田徹也さん。このほか、洋菓子店「メゾンラブレ」(本川町)とのコラボスイーツの販売やブルーベリースムージ、チーズケーキなどを提供するカフェも並ぶ。
グリーングラウンドマーケット開催日=6月14日・15日と21日・22日。開催時間は11時~17時。入場無料。