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広島発「もみじまんじゅう」のお酒-こしあん・チョコ味の風味を再現

丸みを帯びたボトルは、かわいらしさを意識したという

丸みを帯びたボトルは、かわいらしさを意識したという

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 広島名菓・もみじまんじゅうの風味を再現したリキュール「もみじ饅頭のお酒」に1月16日、新フレーバーの「チョコ味」が加わった。

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 濃厚なチョコレートが入った同商品は中国醸造(廿日市市)が発売。食品をアルコールに転換する例が少ない中、新たな広島土産として昨年11月、餡(あん)を使った「もみじ饅頭のお酒」を発売。同商品は第2弾となる。

 商品化は、「アルコールが入ったもみじまんじゅうからヒントを得た」と同社企画開発部の藤野孝文さん。長年リキュールを製造していたノウハウを活用して、もみじまんじゅうの製造に使われる卵や蜂蜜などの材料を使って仕上げた。手作業での製造となるため生産量が少な目だという。

 飲み方はロックや牛乳で割るなど、さまざま。餅にかけた、ほうじ茶で割ったという声も寄せられている。内容量は360ミリリットル。価格は1本1,050円。広島市内を中心とした百貨店や土産物店で扱っている。

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