アイリッシュパブ「Molly Malone’s（モーリーマロンズ）」（広島市中区新天地）を手がける広島帝劇会館は3月上旬、流川近くにカフェ「Molly’s Med Cafe（モーリーズメッドカフェ）」（TEL 082-545-3311）をオープンした。
セルフサービスを基本に軽食を中心としたメニューを提供する同店は、酒を飲んだ後にコーヒーやスイーツを食べられる場所を提供しようとオープン。店舗は3階建てで、面積は各フロア約8坪。席数は2階＝室内10席・テラス3席、3階＝テラス10席を設ける。
メニューは、レタスやオニオン、キャベツ、トマトなど野菜が入ったピタサンドイッチ「チキンシャワルマ」「ファラフェル」（以上400円～）、ラザニア風のギリシャ料理「ムサカ」（600円）、ピタパン（100円）やフードがワンプレートになった「ミックスプレート」(1,000円)、強い塩味のある濃厚なフェタチーズをふりかけた「ギリシャ風フライドポテト」（450円）など。
このほか、ティラミス、ベイクドチーズケーキ（以上500円）などの手作りデザートや荻原珈琲のオリジナルブレンドコーヒー（300円）やオレンジジュース（200円）、生ビール（500円）などのドリンクを用意。生ビールはピッチャー（2,000円）でも提供する。
当初、テークアウト中心での利用を見込んでいたが、「イートイン利用が多い」と同社プランナーの永井佳世さん。今後は、プロジェクターで流すサッカー中継をビューイングするイベントも企画していくなどPRに力を入れていく。
営業時間は11時～翌1時。