プレスリリース

【叡啓大学】不登校支援、国際教育、平和活動など、学生が社会課題に挑む学びの集大成 2月21日(土)「卒業プロジェクト」公開プレゼンテーション開催

リリース発行企業:広島県公立大学法人

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 叡啓大学(学長 有信睦弘、広島市中区)は、2026年2月21日(土)、本学の学びの集大成となる「卒業プロジェクト」公開プレゼンテーションを開催します。卒業プロジェクトは、学生自らがテーマを設定し、調査・分析を通じて課題を明確化しながら、教員のサポートのもと解決策を導き出す課題解決型のプロジェクトです。第1回・第2回の報告会では、企業・行政などの外部評価者から専門的なフィードバックを受け、研究の新規性や実現可能性を高めていきました。最終的な成果は報告書としてまとめられ、この度の、公開プレゼンテーションにおいて学内外のステークホルダーに向けて発表されます。当日は、履修学生によるポスター発表に加え、選抜された7名の学生が口頭プレゼンテーションを行います。不登校支援、国際教育、平和活動など、多様な社会課題に向き合った研究成果が発表され、若者が自ら課題を設定し、調査と対話を通じて解決策を探究する姿をご覧いただけます。

 本発表会は、大学教育の成果を社会に示すとともに、次代を担う若者が社会課題を「自分ごと」として捉え、主体的に行動する姿を広く発信する機会です。ぜひご取材・ご報道いただきますようお願いいたします。

1.概要

日 時:2026年2月21日(土)9:20~17:30
場 所:叡啓大学(広島市中区幟町1-5)14階・15階

2.プログラム


※履修学生は、午前・午後に1回ずつ発表を行います。

研究テーマ:平日日中の「おでかけサイト」構想の提案

発表者:成毛侑瑠樺
自身の不登校経験から、平日に安心して外出できる場所や情報が社会に不足している現状に着目し、図書館・カフェ・美術館など平日に利用可能な場所を可視化するサイトを考案。調査から、予約の有無やWi-Fi・電源環境、声をかけられやすさなど利用者目線の情報を掲載し、プロトタイプ公開後には「こんなサイトがほしかった」といった声が寄せられました。クラウドファンディングでは開始1週間で100万円を達成し、最終的に226万円・支援者235名を獲得。現在はNPO法人教育の環と協働体制を構築し、実装に向けた取組を進めています。



クラウドファンディング支援者らと意見交換

研究テーマ:フィールドワークから考えるネパールの視覚障がい児教育の課題と支援策

発表者:米原真奈
全盲の祖父と暮らした経験をきっかけに問題意識を持ち、2025年8月から約2か月間ネパールに滞在して学校観察と当事者・家族・教員へのインタビューを実施しました。ネパール盲人協会(NAB)の協力のもと調査を行い、年齢と学年の不一致、点字教材の不足、学校間格差、教員研修機会の不足などの課題が明らかになりました。今後は、当事者家族が情報にアクセスしやすい形での情報提供や支援者の拡大につなげていく予定です。



ネパールでの調査の様子

研究テーマ:平和を願っているのに、なぜ関われないのか

発表者:梶原百恵
広島で平和活動を続ける中で、「関心はあるが行動しない/できない」要因に着目し、オートエスノグラフィーに加え文献調査や活動経験者へのインタビューを実施しました。活動参加の動機には「承認(認知される経験)」が関係している可能性や、「継承」という概念が活動への関わり方に影響している可能性が見えてきました。今後は、関心の低い層との距離を縮めるための参加の入り口設計の提案につなげていきます。



平和記念公園での活動の様子






叡啓大学のウェブサイトはこちら 
https://www.eikei.ac.jp

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