広島県庁外来駐車場(広島市中区基町)の整備事業が完了し、3月末から付帯サービスの運用を順次開始する。事業者はNTT都市開発を代表とするグループ「MOTOMACHI CONNECT」。
駐車場機能に加え、シェアモビリティや歩行者動線を組み合わせた交通結節点として運用する。同駐車場は、旧税務庁舎跡地と既存駐車場を一体的に整備し、今年1月13日に収容台数160台規模の平面駐車場としてリニューアルオープンした。
敷地内には、基町と八丁堀を結ぶ歩行者専用通路「もとはちこみち」を整備。舗装には広島県産の牡蠣殻を配合した素材を使用している。3月下旬からはシェアサイクル「ぴーすくる」や電動キックボードなどのシェアリングサービス拠点を設置し、4月1日からは二輪車定期駐車場(60台)とEV普通充電サービスを開始する。
二輪車駐車場は排気量400cc以下が対象で、月額利用料は5,500円。EV充電は1時間当たり昼間220円、夜間110円で提供する。障害者等用駐車スペースの適正利用を図る管理システムの導入や、広島中央警察署利用者の駐車料金減免、隣接する商業施設「パセーラ」などとの提携サービスも開始する。