
地酒と料理を味わえる日本酒イベント「第3回 early autumn SAKE festa!!2025(アーリーオータム 酒フェスタ)」が9月23日、基町クレド・パセーラ(広島市中区基町)11階「NTTクレドホール」で開催される。
日本酒の魅力を季節の移ろいとともに楽しんでもらおうと日本酒イベントを企画する藤本屋が主催する。秋は「ひやおろし」「秋あがり」と呼ばれる旬の酒が出回る時期で、地元の食材とともに日本酒の新たな味わいを知ってもらおうと企画した。
今回は広島県内の17蔵に加え、山口・岡山=各2蔵、島根1蔵の計22蔵が出店。白牡丹酒造、賀茂泉酒造、亀齢酒造(以上、東広島市)などの県内蔵元に加え、酒井酒造(山口県岩国市)、三冠酒造(岡山県倉敷市)、富士酒造(島根県出雲市)も参加する。
会場では、日本酒のほかソフトドリンクやビールも提供。飲食ブースでは、和食をはじめ麺類や米類など幅広いメニューをそろえ、ペアリングも提案する。
藤本屋の藤本順子さんは「秋の深まりとともに味わう旬の日本酒を通じて、地酒の魅力を存分に感じてほしい」と参加を呼びかける。
開催時間は11時~17時。前売券は3,000円(3,500円分利用可能)。大和屋酒舗本店とオンラインで販売。当日は1杯400円~600円、料理は1品550円から、キャッシュオンで販売する。