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「広島国際映画祭」が11月に開幕 3日間で35作品を上映

「広島国際映画祭2023」の様子。昨年は同映画祭の前身となる「ダマー映画祭 in ヒロシマ」の開催から15年目を迎える年でもあった

「広島国際映画祭2023」の様子。昨年は同映画祭の前身となる「ダマー映画祭 in ヒロシマ」の開催から15年目を迎える年でもあった

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 「広島国際映画祭2024」が11月22日から、NTTクレドホール(広島市中区基町)をメイン会場として始まる。

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 「ポジティブな力を持つ作品を世界中から集めた映画祭」をテーマに企画し、3日間で10カ国・地域の25作品を上映する。

 プログラムは主に5種類に分類される。最前線で活躍する国内外の映画監督を招へいする「特別上映作品」、「ポジティブな力を持つ作品」を世界中から集めて審査する「国際短編映画コンペティション」、広島にゆかりのある映画人や広島で撮影された映像作品を上映する「ヒロシマEYE」、監督や映画関係者によるトークイベント「ティーチイン」、映画監督が講師を務める「ワークショップ」。映画祭を通じて、広島を世界に発信していく。

 「国際短編映画コンペティション」の審査員は、映画監督の橋口亮輔さん・森ガキ侑大さん、プロデューサーのMEGUMIさんの3人に決まった。ティーチインは片渕須直監督が担当し、ワークショップは迫田公介監督が参加する。

 チケットは1日券前売り=2,500円、当日=3,000円。チケットぴあオンラインのほか、セブン-イレブン店頭のマルチコピー機で購入できる。舞台あいさつ付き上映「LAYERS」、片渕監督のティーチインは別途、指定席(それぞれ3,000円)が必要。開催は11月24日まで。

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