カキの身を取り出す「カキ打ち体験」が2月11日・12日、宮島水族館(廿日市市宮島町)で開催される。
毎年恒例の体験企画で、来館した小学生以上を対象に実施する。まず飼育員から、カキの体の構造について説明を受ける。カキの殻は貝柱を切ることでフタが開くため、各自で貝柱を確認し、カキ打ち道具を使って身を取り出す。むき身は、展示している魚の餌に使うという。
開催時間は11時~、14時~。各回先着25人まで。開催時間15分前に会場の1階レクチャールームで整理券を配布する。参加無料。水族館への入館料は別途必要。