パティスリー界を先導する第一人者ピエール・エルメ・パリさん監修のアフタヌーンティー企画が8月9日、ANAクラウンプラザホテル広島(広島市中区中町)で始まった。中四国地方での実施は今回が初めて。
ホテル22階フロアの「ル・プラティーヌ」では、ピエール・エルメさんが手掛ける「ピエール・エルメ・パリ」による8種類のスイーツと、「現代の名工」に選ばれた同ホテル総料理長の澤村収二さん監修による、キャビアやフォアグラなどの食材を使った7種類のセイボリーを提供する。
スイーツは3種類のマカロンと「ピエール・エルメ・パリ」の代表作「イスパハン」、ヘーゼルナッツプラリネの食感が特徴的な「プレジール シュクレ」、シュー生地のサクッとした歯応えとレモンクリームの味わいが広がる「シュー アンフィニマン シトロン」など。料金は、コーヒーやハーブティー付きで5,500円。乾杯用スパークリングワインが付くセットプラン(6,000円)も用意する。マカロン3種類は1階ダイニングでテークアウト販売も行う。価格は1,512円。
提供時間は11時30分~16時。利用は120分制。前日までの予約が必要。9月8日まで。