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広島のギャラリー4カ所で「広島写真」展 共通テーマ設け、5人のアーティストが表現

ギャラリーGなど各ギャラリーではチラシを配布してイベントをアピールする

ギャラリーGなど各ギャラリーではチラシを配布してイベントをアピールする

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 広島市中心部に位置する4カ所のギャラリーで現在、5人のアーティストが撮影した広島の写真展覧会「広島写真」が同時開催されている。

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 広島市内外のギャラリースペースを紹介する企画「広島ギャラリーマップ」の一環として開く同展。回遊性を高めようと「gallery G」(ギャラリーG)(広島市中区上八丁堀)を起点に徒歩20~30分で回れるギャラリーブラック(鉄砲町)、NSA(幟町)、ギャラリー交差611(橋本町)の計4カ所を展示会場に選んだ。

 参加アーティストは、三田村陽さん(ギャラリーG)、高田トシアキさん(ギャラリーブラック)、坂本淳さん(NSA)、鹿田義彦さん、浅野堅一さん(以上、ギャラリー交差611)の5人。「広島の写真」を共通テーマに、各会場でそれぞれが撮りためた写真を個展形式で展示する。

 会期中、ギャラリーや美術館スタッフをガイドに招き、各ギャラリーを巡る「ギャラリーさんぽ」を行う。「ギャラリーを巡る面白さを体験してほしい」とギャラリーGの担当者。「展示作品に触れることで新たな広島に出会えるかもしれない」とも。

 開催時間はギャラリーにより異なる。今月6日まで(ギャラリーブラックは今月8日まで)。「ギャラリーさんぽ」は、3月5日・6日に各日2回開く。参加料は1,000円。定員は各回10人で事前予約が必要。問い合わせはギャラリーG(TEL 082-211-3260)まで。

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