広島・紙屋町の基町クレド(広島市中区基町)ふれあい広場に7月21日から、期間限定でお化け屋敷「恐怖のおるすばん」が登場する。
お化け屋敷は、後楽園遊園地(東京都文京区)など数々のお化け屋敷をオリジナルプロデュースする五味弘文さんがプロデュースするもので、中四国地方では初開催。
「夏の風物詩として話題になれば」とテレビ新広島、広島エフエム放送が主催。紙屋町・基町エリアの回遊性を高め、活性化につなげる狙いもあり、「紙屋町・基町回遊性向上連絡協議会」も後援する。
ストーリーは、五味さんが書き下ろしたオリジナル。来場客は、強い「たたり」があるといわれる家に残されている書き置きに従って広さ約100平方メートルのお化け屋敷内を進んでいく。
ターゲットは中高生を中心にファミリーまで幅広く想定。期間中は約3万人の来館を見込む。
開催時間は12時~21時。料金は900円(3歳未満は無料)。9月4日まで(8月5日・6日は休館)。