福屋と広島東洋カープがコラボした2015年の「カープ福袋」のデザイン選考会議が9月28日、福屋広島駅前店(広島市南区松原町)で開催された。
毎年、福屋の社員で構成する福袋委員会が半年間をかけて、「球場に持っていきたい」「あったら便利な応援グッズ」をコンセプトにオリジナルグッズ5点をプロデュースする福袋。店頭やインターネットで販売しており、インターネットの先行販売では約200個が10分ほどで完売するなど、人気を集めている。
今年のデザイン選考には、フェイスブックの「カープ女子」コミュニティーに参加する20代の女性10人が参加。「女性ならでは、ファンならではの視点からした意見が多かった」と同社広報担当の藤岡さん。福袋に入れるアイテム5点のうち3点のデザインに協力した。
福袋の販売は初売りを予定。価格は8,900円。