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広島でワンコインランチ楽しめる冊子-ランチきっかけに外食の頻度高める

多国籍メニューも増やした広島版ランチパスポート第3弾

多国籍メニューも増やした広島版ランチパスポート第3弾

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 昨年8月の創刊以降、3カ月に1度のペースで発行を続ける「ランチパスポート広島版」第3弾の販売が2月25日、県内の書店などで始まった。

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 冊子を提示することで掲載店舗のランチを500円で利用できるランチパスポートは、高知県でタウン情報誌を出版する「ほっとこうち」(高知県高知市)が2011年に発行。ランチをきっかけに外食の頻度を増やそうと始めた取り組みで現在、全国28カ所で発行。タウン情報誌の出版を手掛ける企業を中心に業務提携を結び、4月までに東京を含む31都道府県で41版を発行する予定という。

 掲載店舗は1冊約80~100店舗。掲載は無料。同誌の表面と中面の広告費で賄う。毎回、一定数を入れ替えることで読者のマンネリを解消し、ガイド本としての利用価値を高める一方、店側は掲載スパンを開けることで負担軽減につなげる。

 第3弾では、要望が多かったという佐伯区の店舗掲載を始め対象エリアを拡大した。冊子の有効期限は発行から3カ月間。販売は広島市内の書店やコンビニエンスストアに限定し、2万部を予定する。

 価格は966円。

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