広島でミニ四駆大会「ジャパンカップ2012」-参加者の8割は大人

初戦となった東京大会では1100人、名古屋・大阪大会は900人をそれぞれ上回る参加があったという

初戦となった東京大会では1100人、名古屋・大阪大会は900人をそれぞれ上回る参加があったという

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 「ミニ四駆 ジャパンカップ2012」広島大会が8月26日、広島駅南口エールエール地下広場(広島市南区松原町)で開催される。

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 9月末まで全国12会場を巡回する同イベントは、13年ぶり開くミニ四駆の全日本選手権。コースは、全長209メートルのビッグサーキット「ウルトラエアロサーキット2012」。「ナイアガラスロープ」「エアロトンネル2012」などセクションはレースの勝敗が分かれるため、「非常に反響が大きい」とタミヤ(静岡県静岡市)ミニ四駆・工作広報担当の上田琢磨さん。

 ミニ四駆ブームの経験者にとって、親しまれているイベント。「開催を発表した際に、非常に懐かしんでいただき話題となった」と上田さん。「再びミニ四駆で遊び始める方も増えている」とも。広島では、ミニ四駆ユーザーが多く、これまでも全国を回る「タミヤミニ四駆公認競技会」を年1~2回のペースで開催してきたという。

 参加者の8割はカップルや親子、友達同士など大人が占める。子ども向けにも中学生以下が対象となる「ジュニアクラス」や年齢制限がない「オープンクラス」を企画する。当日はレンタルマシンの貸出しも行うことから、初心者でも参加できる。

 開催時間は9時30分から。定員は先着500人まで。

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