スイーツを紹介する専門家「スイーツアテンダント」が8月1日、そごう広島店(広島市中区基町)に誕生した。
品ぞろえは広島市内の百貨店でも最大規模となる同店。洋菓子27ブランド、和菓子23ブランドを取り扱う。新サービスは、さまざまなブランドに加え、季節ごとに入れ替わる商品の増加に対応しようと始めた。
スイーツアテンダントは、ブランド横断の知識を持ち、目的の商品を購入したい消費者にアドバイスなどを行う専門家。スイーツ好きな女性スタッフ3人を配置した。地下1階エスカレーター横のギフトコンシェルジュに詰めるが、フロア内を巡回していることが多いという。
「多くのブランドから商品を選べるメリットを感じていただけるはず」と同店販売促進担当の稲田奈緒さん。ブランド担当者とも連携し、商品説明やギフト提案も行う。来春には、近隣の旧広島市民球場跡地や広島県立総合体育館をメーン会場とする「全国菓子大博覧会 ひろしま菓子博2013」も開催されることから、「スイーツへの注目度も高いのでは」と期待を寄せる。サービスは継続的に実施する予定。
営業時間は10時~20時。