広島の生花店がバレンタイン向け商品-男性から女性に贈るギフトも

バレンタイン向けのギフト「チョコレートボックス」中央のキャンドルは黒と白の2色をそろえる

バレンタイン向けのギフト「チョコレートボックス」中央のキャンドルは黒と白の2色をそろえる

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 広島の生花店「ル・パサージュ・エメ」(広島市中区堺町1、TEL 082-209-7420)が現在、多肉植物とチョコレートの香りがするキャンドルをセットにしたバレンタイン向けのギフト「チョコレートボックス」を販売している。

店内では雑貨も取り扱う

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 男性から女性に花を贈る文化の普及を目指し、昨年から花卉(かき)業界が取り組む「フラワーバレンタイン」向けの企画商品として販売する同商品。15センチ四方の箱に、小ぶりな多肉植物8種類とチョコレートの香りがするキャンドルをセットにした。価格は2,500円。ボックスはゴールド・赤・茶色の3色を用意する。

 店頭には1月中旬に約50~60個が入荷。半数は予約などで、すでに販売済みだという。購入客には「女性客が目立つ」と同店の吉田美江さん。「水は2~3週間に一度、霧吹きで与えればいい」ことから、手間が掛からない特徴もある。

 同店ではこれまでワインや雑貨など、来店客が持ち込んだギフトと生花を一緒にラッピングするサービスも行ってきた。バレンタイン向けの商品を取り扱うのは今年が初めてだが、「花でバレンタインを飾ってほしい」と話す。

 営業時間は11時~19時。火曜定休。

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