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広島で「さんま祭り」 気仙沼産のサンマ2000尾、食べて被災地支援へ

宮城県気仙沼産から直送したサンマ2000尾を炭火焼きにして販売する

宮城県気仙沼産から直送したサンマ2000尾を炭火焼きにして販売する

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 広島市沿岸部の商業施設「広島マリーナホップ」(広島市西区観音新町4)で10月1日、宮城県気仙沼産から直送したサンマ2000尾を集めた「第2回広島さんま祭り」が開催される。

昨年、初開催した「広島さんま祭り」の様子

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 被災地の復興支援を目的に昨年、初開催された同イベント。約2000人が参加し、昼には用意したサンマ1500尾が完売した。

 今年はサンマが不漁で各地で「さんま祭り」の中止が相次ぐ中、昨年収穫した冷凍サンマを使い、提供量は前回よりも500尾増やして用意した。

 会場は施設内の観覧車そばにある「マーメイドスペース前駐車場」。テントを設営してサンマを炭火焼きする。販売価格は1尾300円。このうち100円を東北や九州の被災地支援として寄付する。

 このほか会場では東北や九州の被災地を食べて応援しようとサンマのつみれ汁やフカヒレスープ、馬肉、とり天など、特産品の販売コーナーを設ける。

 開催時間は10時~。サンマがなくなり次第終了。雨天決行。

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