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広島に洋風のイタリアン居酒屋-「イタリア風おでん」メーンに扱う

カウンター席の上に用意した黒板にもグランドメニューを明記する

カウンター席の上に用意した黒板にもグランドメニューを明記する

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 イタリア風おでんを提供する洋風居酒屋「DEN BAR HAS(デンバールハス)」(広島市中区堀川町、TEL 082-246-3077)が1月28日、胡通り近くにオープンした。

見た目はポトフのような「洋風おでん」

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 同店は、飲食店のFC経営を手掛けるHAS(佐伯区八幡4)による初の自社業態店。店舗面積は約20坪。木目や茶系でまとめた店内には、店長・染川修広さんの趣味というサーフボードや海を連想させる壁画もディスプレーする。席数は、カウンター=7席、テーブル=16席。

 メニューは、北イタリア料理「ボリートミスト」をモチーフに、白と赤ワインを使ったおでんを中心に展開する。大根、小カブ、ジャガイモなどの野菜(150円)や「フルーツトマトとモッツァレラ」(480円)、サーモン(350円)、ロールキャベツ(380円)など、白ワインを使ったメニューは野菜や魚介の種類が豊富。赤ワインは、肉を中心に煮込んだ料理が目立ち、卵(120円)、牛スジ(580円)、牛タン(830円)などを用意する。

 このほか、アンチョビキャベツやガリトマト(以上330円)などの前菜や、ナスのミートグラタン(680円)、酒盗のクリームチーズ(380円)ほかアラカルトと、「オイルサーデンと青シソ」(950円)や「ウニとホウレンソウのクリームソース」(1,150円)などのパスタもそろえる。アルコールはワインを中心にそろえ、店頭には常時40~50種類が並ぶ。客単価は3,500円前後。

 一品当たりの料理を2~3人でシェアできるよう配分して提供する染川さん。季節ごとに刷新を予定するグランドメニューとは別に、日替わりメニューの導入も検討。「夏には冷たいおでんも考えたい」と意欲を見せる。

 営業時間は17時~翌2時。日曜定休。

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