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広島に伊大手メーカー直営のワインバー「トティデ」-アジア1号店

広島がアジア1号店となった伊大手ワインメーカー直営のワインバー「トティデ」。2店舗目は中国、韓国での出店を検討している。

広島がアジア1号店となった伊大手ワインメーカー直営のワインバー「トティデ」。2店舗目は中国、韓国での出店を検討している。

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 イタリアの大手ワインメーカー直営のワインバー「totide(トティデ)」(広島市中区本通、TEL 082-541-1678)が7月9日、広島・中の棚商店街にオープンした。

ワイングラスやボトルもディスプレー

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 「手頃な価格のワインを毎日飲むこと」を店名にした同店は、イタリアの大手ワインメーカー「CEVICO(チェビコ)」の直営店。アジアへの出店は広島が初。店舗面積は20坪。席数はカウンターとテーブルの30席。什器はイタリアから職人ごと呼び寄せて設置した。

 取り扱うのはリーズナブルなワイン約30種類。価格はグラス400円~。ボトル1,800円~3,300円。日本では同店でしか手に入らないワインもあるという。フードは、前菜(380円~)やチーズやサラミ(以上500円~)などのつまみやピザ(780円~)、パスタ(680円~)、肉や魚のメーン料理(680円~)を提供する。

 このほか、一つの畑で作ったブドウを使ったワインを飲み比べることができる飲み放題コース(男性=2,980円、女性=1,980円)も。「純粋にブドウの味を飲み比べていただける」と店長の廣本貴志さん。低価格のコースで、ワインに興味を持ってもらえるよう、間口を広げる狙いもある。

 コーヒーはイタリアから輸入。チーズやハム、ジャムなどの「食材も可能な限り積極的に仕入れたい」と廣本さん。客単価は、ランチ=850円~1,050円、ディナー=2,000円~2,500円。女子会での利用ど、女性客が目立つという。

 今後は、本社のワイナリー担当者やシェフを店頭に呼んで行うイベントも検討。アンテナショップのようなワインバーを目指す。

 営業時間は、ランチ=11時~14時30分、ディナー=18時~翌1時。月曜定休。

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