脱皮したヘビの皮で栞作り-安佐動物公園、干支にちなみ企画

アオダイショウの脱皮した皮で作ったしおり

アオダイショウの脱皮した皮で作ったしおり

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 今年の干支(えと)であるヘビの栞(しおり)作りが1月13日、広島市安佐動物公園(広島市安佐北区安佐町、TEL 082-838-1111)で開催される。

しおりになる前のアオダイショウ

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 干支にあやかったイベントや企画展示を行ってきた同園。今年は、アオダイショウのほか、シマヘビ、ボアコンストリクター、ニシキヘビなど、脱皮したヘビの皮を使い栞を作る。講師は同園のスタッフが担当。

 園内で飼育するヘビ8種類の話も交えながら、1回30分、先着100人を対象に開く。園内では昨年まで、全長5メートルに及ぶ巨大ニシキヘビが脱皮した皮を使った「巨大ニシキヘビ金運カード」を販売していた。巨大ニシキヘビが死んだため販売を中止したが、「好評だった」と同園管理課企画広報係係長の竹内輝明さん。昨年12月に行ったヘビとの記念撮影会も人気だったという。

 開催は10時から。受付時間は9時~11時30分。

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