食べる

アップルパイで作った「めで鯛」、入学・入社祝いなどで売り上げ伸びる

焼きあがったばかりの「めで鯛」。焼き時間は50分ほどだという。

焼きあがったばかりの「めで鯛」。焼き時間は50分ほどだという。

  •  
  •  

 多くの会社で入社式が行われた4月1日、広島・本通り近くの老舗洋菓子店「サバラン」(広島市中区本通、TEL 082-247-3968)で販売している「めで鯛」の売り上げも伸びた。

大小2つの「めで鯛」

 めで鯛は、アップルパイでタイをかたどった同店オリジナル商品。大きさは大小2種類。進物用に企画し、昨年9月からタイのお頭を付けて販売を始めた。これまで、誕生日や出産、快気祝いに用いられたが、進学や入学、卒業、異動、退職が増える3月~4月にも「定期的な注文が入るようになった」とオーナーシェフの木暮太志さん。多い日には10枚ほど注文が入るという。

[広告]

 商品の大きさは、小=1~2人分、大=4~5人分。アップルパイの生地は手折りで仕上げるため、「サクサクした食感が特徴」(木暮さん)。リンゴとアーモンドクリームを使い、焼き上げたパイの上には、アプリコットジャムをトッピングをする。使用するリンゴの量は、小=1個弱、大=1個強という。

 こだわったのは「タイのうろこ」と小暮さん。雰囲気が出ればと引き渡し時には皿に入れて、ビニールで包む工夫も。悩みは日持ちがしないことだが、「魚なので鮮度が一番」とほほ笑む。賞味期限は、冬場で3日、梅雨のシーズンには1日が目安だという。

 商品は通年で販売を予定。リンゴの代わりに洋ナシを使うなどして対応する。価格は、大=2,980円、小=1,680円。営業時間は10時~19時30分(日曜・祝日は19時まで)。

ピックアップ

SmartNews Awards 2019