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広島に「アパ社長カレーショップ」1号店 元谷芙美子社長との記念撮影会も

カレーショップ内で来店客と会話を交わす元谷社長。手には自身をモデルにしたキャラクターマスコット付き資料も。

カレーショップ内で来店客と会話を交わす元谷社長。手には自身をモデルにしたキャラクターマスコット付き資料も。

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 アパホテル直営レストランで提供している「アパ社長カレー」の専門店「アパ社長カレーショップ広島駅前店」(広島市南区松原町、TEL 082-264-9111)が2月19日、アパホテル広島駅前店にオープンした。専門店の出店は初めて。

イベント初日の店内の様子

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 「アパ社長カレー」はアパホテル発祥の地、石川県金沢市の「金沢カレー」をベースに仕上げたビーフカレー。2011年に誕生し、ホテル直営レストランでの提供やレトルト商品として販売している。

 今秋には販売200万食を見込み、合わせて専門店をオープンする予定だったがアパグループが昨秋オープンした、広島市内で2棟目となる中四国エリア最大級の「アパホテル広島駅前大橋店」のランチバイキングでもカレーは好評で要望が多かったことから、これを前倒し、出店を決めた。

 店舗はホテル1階のレストランを改装して開き、テーブルとカウンター計33席を設ける。メニューは「アパ社長カレー」(580円)をはじめ、「ロースカツ社長カレー」(830円)、「ラタトゥイユ社長カレー」(730円)など11種類。皿に添えたキャベツが特徴で、トッピングはメニューに登場するロースカツやハンバーグ、エビフライ、チーズなどの具材を中心にそろえ、100~250円で追加できる。

 オープン初日は先着100食を無料で振る舞い、希望者を対象に元谷芙美子社長との握手・撮影を開いた。8時過ぎに行列ができ始め、オープン前には約140人が列を成した。千葉県から訪れた元谷社長のファンという会社員の田村篤志さん(37)はツイッターで情報を見つけ、広島に駆け付けた一人。社長との記念撮影後、握手を交わすと、「握手が力強くて元気をもらえた。カレーもおいしかったし、来て良かった」と笑顔を見せる。

 営業時間は10時30分~21時。

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