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パンで楽しむ洋風鍋用スープ「パン鍋フォンデュ」、アンデルセンが販売開始

11月から期間限定で販売する「パン鍋フォンデュ」「パン鍋フォンデュスティック」

11月から期間限定で販売する「パン鍋フォンデュ」「パン鍋フォンデュスティック」

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 アンデルセン(広島市中区鶴見町)は11月から、冬の定番「鍋」とフォンデュを一つにした「パン鍋フォンデュ」「パン鍋フォンデュスティック」の販売を始めた。

「パン鍋フォンデュ」の締めは?

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 パン鍋フォンデュは、パンで楽しむ洋風鍋ベースのスープ。昨年、「夕食でパンを食べてほしい」と同社のプライベートブランド「ヒュッゲ」から発売した期間限定商品。冬場の定番メニューである鍋をパンとコラボさせた。

 価格は1箱420円。1箱2~3人前で、トマトスープとクリームスープの2種類を用意し、一般家庭での夕食やパーティーでの需要を狙う。昨年は、百貨店の催事や店頭でのデモンストレーションなどPRに力を入れた。このほか、アレンジレシピを店頭やホームページで紹介している。

 商品は、これまでフランスパンとのセットで提案してきたが、今年は長さ30センチのスティック状のパン「パン鍋フォンデュスティック」(168円)の販売を開始。そのままでも食べられるというパンは、一口サイズに沿って切り込みを入れ、手でちぎりやすい工夫を施した。

 広島アンデルセン(本通)でのパン鍋フォンデュの販売は「好調」。鍋の締めがパンという意外性から「反響がある」と販促企画の高木亜希子さん。同商品は歳暮カタログにも掲載しており、パーソナルなギフトが増える中で「注文が増えている」という。同社では、パンの器にサンドイッチを詰め合わせた「クリスマスカンパーニュサンド」(1,575円)などの商品も販売する。

 「パン鍋フォンデュ」「パン鍋フォンデュスティック」の販売は3月まで。

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