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広島駅に「全国の駅弁」が集結 鉄道開業150周年記念で

今年4月に広島駅で開いた「全国有名駅弁食べくらべ大会」の様子。地元漁港で水揚げされたカニを使った鳥取県の「元祖かに寿し」(1,480円)は今回も登場する

今年4月に広島駅で開いた「全国有名駅弁食べくらべ大会」の様子。地元漁港で水揚げされたカニを使った鳥取県の「元祖かに寿し」(1,480円)は今回も登場する

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 鉄道開業150周年を記念した全国各地の駅弁を販売するイベント「祝・鉄道開業150周年 駅弁祭り」が10月14日から、広島駅新幹線口1階イベントスペースで開催される。

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 秋の行楽シーズンを前に、広島で全国の味を楽しんでもらおうと弁当や総菜を製造販売する「広島駅弁当」(広島市東区矢賀)が主催する。4月10日「駅弁の日」に合わせて、今年4月に全国の駅弁を販売した「全国有名駅弁食べくらべ大会」に続き、一般社団法人日本鉄道構内営業中央会に加盟する業者が協力する。

 販売するのは、北海道「いかめし」(780円)、富山県「ますのすし 一重」(1,600円)、石川県「紅の蟹(かに)弁当」(1,400円)、京都府「近江牛すき焼き弁当」(1,380円)、兵庫県「JR貨物コンテナ弁当」(1,500円)、岡山県「桃太郎の祭ずし」(1,100円)、宮城県「網焼き牛たん弁当」(1,280円)など21種類。

 開催時間は10時30分~16時。売り切れ次第終了。今月16日まで。

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